ログエクスポート機能を活用してデータベースのログを確認する
ログエクスポートは、クラウドストレージサービスの既定のバケットへログデータを転送し保管することができる機能です。 一般クエリーログ、スロークエリーログ、エラーログを1時間に1回の間隔で自動で取得し転送します。また、任意のタイミングでの手動エクスポートも可能です。
ログエクスポートを利用するにはクラウドストレージを有効化しておく必要があります。有効化されていない場合は、クラウドストレージのご利用ガイド「クラウドストレージ申し込みからオブジェクトアップロードまでの流れ」を参考に「1-3. クラウドストレージの有効化」まで完了してください。
目次
ログエクスポートを有効にする
- RDB一覧からログエクスポートを有効にしたいRDB名をクリックします。

- 詳細モーダル上部から「ログエクスポート」タブを選択します。
このときクラウドストレージが有効になっていない場合は、メッセージが表示されます。「クラウドストレージを有効にする」をクリックし、有効化してください。
クラウドストレージが有効になっている場合は、「ログエクスポートを有効にする」というチェックボックスが表示されるので選択して有効にします。

手動でログを即時エクスポートする
- RDB一覧からログをエクスポートするRDB名をクリックします。

- 詳細モーダル上部から「ログエクスポート」タブを選択します。
手動エクスポート項目にある「エクスポートする」をクリックするとエクスポートを開始します。

エクスポートしたログを確認する
RDB一覧からログを確認したいRDB名をクリックし、詳細モーダル上部から「ログエクスポート」タブを選択します。
エクスポート先となっているリンクをクリックするとクラウドストレージサービスのログ保存先のバケットへ遷移します。

自動エクスポートで取得したログはautoフォルダに、手動エクスポートで取得したログはmanualフォルダに保存されています。
各フォルダの最下層にはgzip形式で圧縮されたログファイルがあります。
ログファイル名をクリックするとローカルにダウンロードされます。
ダウンロードされたログファイルを解凍することでファイルの内容を確認することができます。
