RDBから外部ネットワークに接続する
RDBマシンが属しているネットワークとは異なるネットワークへの接続は、「ルーティング機能」を利用してRDBマシンにスタティックルートを設定することで可能となります。
外部ネットワークのマスターのデータベースに対して、IDCFで作成したRDBでレプリケーションを組む場合などにご活用ください。
仮想マシンにスタティックルートを設定する
- RDB一覧から設定したいRDB名をクリックします。

- 詳細モーダルが表示され「基本設定」タブが選択されていることを確認し、基本設定内のスタティックルート項目で右に表示されている鉛筆マークをクリックします。

- 設定したいスタティックルートを入力してください。スタティックルートをさらに追加したい場合は「+」ボタンをクリックすると入力枠を増やすことができます。
入力した内容に間違いがなければ「適用」ボタンを押して設定を適用します。

冗長構成のRDBの場合、設定されたスタティックルートはStandbyの仮想マシンにも反映されます。
Active/Standby切り替わり時に再設定する必要はありません。