永続ボリュームを作成する
IDCFクラウド コンテナで永続ボリュームを作成する方法を説明します。
PersistentVolumeClaim の作成
- クラスターダッシュボードの左メニューから「ストレージ」を選択し、PersistentVolumeClaims を選択します。
PersistentVolumeClaims
ページの右上にある「作成」をクリックします。作成ページで必要な項目を入力し、「作成」を押します。
PersistentVolumeClaim
で設定可能な項目については以下の通りです。
項目名 | 内容 |
---|---|
名前 | 作成するボリューム要求名を入力します。 |
ソース | 「新しい永続ボリュームの作成にストレージクラスを使用」を選択します。(「既存の永続ボリュームを使用」はIDCFクラウドでは利用できません) |
ストレージクラス | ボリュームのファイルシステムタイプ毎にストレージクラスを定義してありますので、デフォルト(cloudstack-xfs )以外を利用する場合は設定してください。ストレージクラス自体について知りたい場合はこちらをご覧ください。 |
容量 | 作成するボリュームの容量をGiB 単位で設定してください。設定可能な範囲は1 ~1000GiB となります。 |
名前 | 作成するボリューム要求名を入力します。 |
設定変更 | アクセスモードは、「単一ノード読み取り/書き込み」のみ利用できます。 |
IDCFクラウドの永続ボリュームは複数のノードではご利用できません。
- 作成が成功すると「状態」が
Bound
になります。