仮想マシンへの接続方法 ロードバランサー編
パブリックIPアドレスの特定ポートあての通信を、複数の仮想マシンに分散する場合はロードバランサー機能をご利用ください。
1. 対象のIPアドレスを選択
[IPアドレス] → [IPアドレス名] をクリックします。

2. ロードバランサー設定内容の入力
タブより「ロードバランサー」を選択し、設定を行い、[+]をクリックしてください。
ロードバランサーの設定
コメント: ルールに対する任意のコメントを入力してください。(設定後に変更可能です。)
パブリックポート: 外部からアクセスを受け付けるポート番号を指定してください。
プライベートポート: 仮想マシン側のlistenポート番号を入力してください。
アルゴリズム: 分散方法を選択してください。
[roundrobin]分散先へ均等に転送します。 [source]クライアントの送信元IPアドレスによって、固定した分散先に転送します。
[leastconn]現在最もコネクション数が少ない分散先へ転送します。接続維持: 分散先への接続を維持する場合は[lbCookie]を選択してください。
なお[lbCookie]は、HTTPS接続には対応しておりません。仮想マシン: 分散対象の仮想マシンを選択してください。

ステータスが[Active]と表示されれば、設定完了です。
関連するよくあるご質問
- ロードバランサーはシングル構成ですか?
- ロードバランサーで、DBなど外部に公開しない仮想マシンの分散もできますか?
- ロードバランサーの負荷分散状況は確認できますか?
- 登録したネットワークルールの「変更」はできますか?
- ロードバランサーやポートフォワードで設定している仮想マシンをすべて停止しても、Ping応答が返ってきます
- ロードバランサー経由のHTTPSアクセスについて、アクセス元のIPアドレスは確認できますか?
- ロードバランサー経由のHTTPアクセスについて、アクセス元のIPアドレスは確認できますか?