バックアップを作成する
バックアップオプションを利用するにはクラウドストレージを有効化しておく必要があります。
有効化されていない場合は、クラウドストレージのご利用ガイド「クラウドストレージ申し込みからオブジェクトアップロードまでの流れ」を参考に「1-3. クラウドストレージの有効化」まで完了してください。
1. 定期バックアップの設定
CacheDBの一覧からバックアップを作成したいCacheDB名をクリックします。

CacheDBのステータスの下の欄にあるバックアップアイコンをクリックします。
定期バックアップ欄で、バックアップの実行開始時間と保存数を選択してください。
作成するバックアップを暗号化することもできます。
選択内容に間違いがなければ「定期バックアップ設定」をクリックします。

設定を解除したい場合は「定期バックアップ解除」をクリックすることでできます。

以上で定期バックアップの設定は完了です。
2. 手動バックアップの作成
手動バックアップは任意の時間に作成することができます。
CacheDBの一覧からバックアップを作成したいCacheDB名をクリックし、CacheDBのステータスの下の欄にあるバックアップアイコンをクリックします。
作成するバックアップを暗号化するかどうかを選択後、「手動バックアップ作成」をクリックします。

「はい」をクリックすると手動バックアップの作成を開始します。

以上で手動バックアップの作成は完了です。
3. バックアップの確認
これまでに作成したバックアップはいつでも確認することができます。
すべてのCacheDBのバックアップは、CacheDBトップページ画面左部のサイドメニューバーからバックアップをクリックすると確認することができます。
特定のCacheDBのバックアップが存在するかを確認する場合は、バックアップ一覧から対象のCacheDB名を検索してください。

特定のCacheDBでこれまで作成したバックアップオブジェクトの一覧を確認する場合は、まず対象のCacheDBのクリックします。
CacheDBのステータスの下の欄にあるバックアップアイコンをクリックし、表示されたバックアップ先に指定されているリンクをクリックすることで確認できます。

4. バックアップの削除
これまでに作成したバックアップを削除することもできます。
バックアップ一覧から削除したいCacheDB名の左のチェックボックスを選択します。複数選択することも可能です。
「削除する」をクリックします。

削除したいCacheDB名と作成日であることを確認し、「はい」をクリックします。

以上でバックアップの削除は完了です。