バックアップ容量の見積もり
バックアップデータの保存に必要な容量を見積もるサイジングツールの使い方を説明します。
ツール利用手順
- サイジングツールサイトにアクセスします。
- タブから「Machines」を選択後「Agent Backup」を選択します。
右上の「Advanced」が有効になっていない場合は有効にします。

- Data Sourceを設定します。
Source data(TB):バックアップ対象仮想マシンの容量を設定
Daily change rate(%):バックアップ対象仮想マシン内の日々の容量増減割合を設定

- Policyを設定します。
Direct to object storage:有効に設定

Immutability period(days):14日から変更しないでください。
- Retentionを設定します。
Days(dailies):お客様のバックアップ世代数を入力してください。14日以下は設定不可です。

- Advancedを設定します。
Forecast period(years)、Growth rate(%)、Compress by(%):お客様環境にあわせた年間の容量増加を設定します。

Block genaration period(days):10日から変更しないでください。
内容を確認して画面下の「ESTIMATE」ボタンをクリックします。
サイジング結果が右の「Rsults」に出力します。
ツール実行例
サイジングツールの実行結果例と金額目安を記載します。
条件
・VMサイズ:1TB
・バックアップ:毎日
・保存世代:14世代
・VMの変更割合:毎日5%(50GB)
・年間のデータの追加割合:0%
結果
バックアップストレージの金額目安:1.4TB ✖️ 5円/GB = 7000円/月
※別途バックアップサーバー料金が必要となります。
※金額は目安となります。
