バックアップ
ここではバックアップJOBについて説明します。
バックアップ対象のマシンにバックアップエージェントがインストールされるとバックアップJOBが自動作成されます。
バックアップJOBの編集
ベースポリシーで作成されたバックアップJOBの編集について記載します。
「Veeam Service Provider Console」にログインします。
左メニューにある「Backup Jobs」をクリックします。
リストからバックアップ対象の「Successful Jobs」項目の「1of1」のリンクをクリックします。
リストから対象JOBのチェックボックスにチェックをいれ、「Edit」ボタンをクリックします。
バックアップを管理するユーザを指定します。指定したユーザのリソース領域にバックアップが保存されます。
「Credentials」を選択して、「Username」の項目に「CompanyName\subtenantユーザ名」形式で入力します。
「password」の項目にsubtenantユーザに設定したパスワードを入力します。Mac端末での操作の場合「_(アンダースコア)」がないsubtenantユーザをご指定ください。バックアップ保存する世代数の変更 バックアップ保管される世代数を管理します。
「Backup Resources」を選択して、「Restore point to keep on disk:」の項目に世代数を入力します。「デフォルト値:14」実行スケジュールの変更 バックアップの自動実行スケジュール管理します。
「Schedule」を選択して、「Run the job automatically」のチェックボックスにチェックをいれるとバックアップ自動実行が有効になります。
バックアップの自動実行タイミングを毎時、日時、月次で調整をお願い致します。
また、「Automatic retry」にてJOBが失敗した場合に再実行する設定が可能です。「Summary」を選択後に変更内容を確認して、「Finish」ボタンをクリックします。
バックアップJOB手動実行
バックアップJOBを手動実行する方法について記載します。
「Veeam Service Provider Console」にログインします。
左メニューにある「Backup Jobs」をクリックします。
リストからバックアップ対象のチェックボックスにチェックをいれ、「Start」ボタンをクリックします。